新年明けましておめでとうございます。加速度、ジャイロなど、運動可視化センサーの存在は知っている、興味はある、しかしスポーツやトレーニング現場で上手く活用できない。いったいどうすればいいのか? と悩んでいる方は多いのではないでしょうか? また、実際に導入しようにも高額(初期費だけで数百万円規模)でさらに年間維持費(IT専門技術者が必要など)もかかり、費用対効果を考えると現時点では厳しい、と判断した方もいらっしゃるかと思います。
■ポイントは手軽に、そして特定のセンサーメーカー製品に限らないこと
アビリティトレーナーでは、そんな声に対し、知恵を絞り、開発し、困難な問題にも答えていきたいと思っています。解決すべきポイントは手軽に、そして特定のセンサーメーカー製品に限らないこと。つまり、どのメーカーでも作れる動作センサー(数万円規模)のグラフをみて、結局何をすればいいのか? という問題に対し「自分に必要なトレーニングが分かるようになる!」という部分になります。これを解決することにより、トレーナーさんや選手、チームなどが、現場でセンサーを有効的に使うことが可能になると考えています。本年も宜しくお願いいたします。
■2018年、第1回目のイベント(セミナー)を開催します。
【トレーナー向け】アビリティトレーナー入門講座!加速度・ジャイロセンサーを効率的なトレーニングのために活用する(1月18日開催) #1
アビリティトレーナーを利用したフォームチェックの流れを講座・実習を交えながら学ぶことができます。加速度センサー、ジャイロセンサーで得られた波形データの読み取り方から、実際のトレーニングの現場で活用するための発展的な利用方法まで幅広く解説します。
■対象者
トレーナーさんはもちろん、スポーツを本気で頑張っているアスリートさん、チームの監督さんやコーチの方も大歓迎です。パフォーマンス強化とケガのリスクを下げる為のポイントが詰まっています。
■参加者申込みURL
http://ptix.at/VTMcIt
是非ご参加ください!
(画像は野球スイングにおけるチェックです。センサーを腰につけてスイング動作時の加速度、ジャイロのグラフ確認。その情報を参考にしトレーナーさんが改善トレーニング決めます(この手法がアビリティトレーナーのノウハウになります)。トレーニング実行後、スイング音も代わり、力が効率よく伝わる動作へと改善。(プロコーチからもスイングが良くなっているとコメントをいただいています)グラフに変化がでることで、選手が成長の面白さを感じ、同時に自身の改善ポイントとトレーニング内容も納得することができます。そして合宿や出張でも自主的にトレーニングメニューを反復していくことが可能に。結果として選手のパフォーマンスアップ、定期的にチェックしメニューを考えてくれるトレーナーさんとの信頼関係もアップします)